何でも答えます Q&A   (1)  戒名って何ですか?
戒名は、書いて字の如く「戒」が具わった人の名です。
仏教徒であれば、仏教の教えを守る=戒を守る、ことが、本来の仏教の信者の在り方です。
「名は体を表す」と言われますが、その最たるものが「戒名」と言えます。戒名をいただいておれば、「れっきとした仏教徒である」と胸を張って言い訳です。つまり、戒名は、「仏教の教えを守って生きていきます」と決意した人に与えられる名前なのです。
ところが、いつの頃から、戒名は「死んだら付く名前」のように思われるようになり、「位牌に刻む名前」のように意識されるようになり、亡くなられたら「つけてください」ということになってしまています。
本来は、生前中にしっかりと仏教徒になり、その証しとしてご住職からいただいておく名前です。亡くなられたときに、せっかくいただいている仏教徒の名前だから、位牌に刻みましょう、というのが「戒名」の在り方です。
見徳山安楽寺では、というより浄土宗では、「五重相伝」を受けてしっかりと仏弟子になっていただければ、Buddhist name(仏教徒名)を授かります。それがあなたの「戒名」となります。

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