令和5年6月の言葉
令和5年6月の言葉(掲示板)
「無駄なことは何もない 無駄にする人がいるだけ」
今月は大阪教区教化団のポスターを掲示しました。
私たちの日常は様々なことで成り立っています。無駄なことも沢山あるように思えます。それらのすべてを含んで、今の私があり、今日の日があります。
無駄にするかどうかは、私がどのように行動するかで決まります。どんなことでも意義あるように、私が行動することです。 今、植物学者の牧野富太郎をモデルにしている朝の連続ドラマで、主人公が「雑草という草はないんじゃ、みんな名前があるんじゃ。名前が無いなら、わしがつけちゃる」というように。
もう一枚掲示してしています。
「お念仏 心の垢が 消えていく」
一心にお念仏を唱えると、心が研ぎ澄まされ、無駄かどうかを見極めることが出来るでしょう。
浄土宗カレンダー 6月の言葉
「こころ耕す なむあみだぶつ」
Each time you chant nembutsu, your faith in Anida Buddha deepens.