令和2年12月の言葉
令和2年12月の言葉
『「私がわるい」「ぼくが悪い」 それがなかなか 言えぬ 』
人のことはすぐに「悪い」と批判できるが、自分のこととなるとなかなか「悪い」と認めにくいものです。
人間は、本来的に「わがまま」なのでしょう。
人間は「理性の動物」と言われたりしますが、理性を持つのは人間だけだとされています。
それゆえ、理性を持って、自らを見る目を身につけなくてはならないでしょう。
そのうえで、「自分が悪い」という勇気を持ちましょう。
真っ正直になることは勇気、そのものです。
浄土宗カレンダー 12月の言葉
「信頼は かたちのない財産」
Trust is one of life’s precious properties.