令和4年7月の言葉
令和4年7月の言葉(掲示板)
「過去が咲いている今 未来の蕾でいっぱいの今」
「生まれてきた奇跡」
今月は、大阪教区教化団と浄土宗共生こども連絡会議のポスターを掲示しています。
大阪教区教化団のポスターは河井寛次郎さんの言葉「過去が咲いている今、未来の蕾でいっぱいの今」です。
今は過去の結果であり、今日は明日への踏み台、今があってその結果が明日なのです。「因果応報」というのは仏教の基本的な考え方の一つですが、過去の「因」があって、今の「果」があり、今が「因」となって明日の「果」が生まれるのです。過去の「因」は変えようがありませんが、今の「因」は今日どのように行動するかで変えることができます。
心して「今」を生きるようにしましょう。
「今」の私があるのは、生まれてきたからです。浄土宗の「共生こども連絡会議」は命の尊厳をうたっています。
私たちは知るだろう 命の不思議 生まれてきた奇跡を
私たちは識るだろう 南無阿弥陀仏のわずかな六文字から
今の命を精一杯に生きよう 明日に花が咲くだろう
浄土宗カレンダー 7月の言葉
「星空の彼方にあなたを想う」
If you think of your loved ones already in the Pure Land as you chant Namu Amida Butsu, they are sure to hear you.