平成25年3月の言葉  「精進」

平成25年 3月の言葉     精進   ひたすらつとめましょう。必ず花が咲きます。 

 安楽寺では、水仙が咲き、ロウバイが咲き、梅が咲き、というのが例年ですが、今年は寒いため、まだ開ききっていませんが、これから咲く花が次は私の番とばかり、つぼみを膨らませております。 花を咲かせるために、冬の寒さにじっと耐え、蓄え、準備して、それぞれにその時期を迎えようとしているのです。
 3月は、お彼岸の月です。仏道の上では、お彼岸は仏道に励む「精進」の1週間です。日頃を振り返り、、怠惰に流れている自分を振り返り、見つめ直して、精進の道に励むよう、気持ちを作り直すのが、お彼岸です。
 先日逝去された大横綱大鵬さんは、「天才」と呼ばれることを嫌ったと聞きました。それは、それだけの「努力」をしていたからだそうです。努力、精進の裏付けがあったわけですね。  
  ひたすらに、我が勤めに「精進」しましょう。必ず、花は咲きます。

浄土宗カレンダーの3月の言葉
「支えあう心に 微笑みの風」 

白梅やっと五分咲きH25.3.1

やっと五分咲きの白梅 H25.3.1

 

紅梅H25.3.1

紅梅はまだ蕾 H25.3.1

寒咲きアヤメH25.3.1

寒咲きアヤメ H25.3.1

When we support each other, a smile blows into ou heart like a bleeze. 

 

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