平成24年12月海外からの来客
海外からの来客 12月2日(日) 珍しいお客さんが来られた。
豊中市立第二中学校の校長田中敬三先生からお電話あり、「桜井谷小学校でもお世話になっているニュージーランドから大学の先生夫妻がお見えになるので、日本文化というほど大げさでもないが、地域のお寺を訪ねたい」とのことでした。
(桜井谷小学校は国際交流の重点校で、ニュージーランドの小学校とテレビ電話で交流するなどのことが行われています)
校長先生のお話では、12月の第1日曜は、小学校で「餅つき大会」が地元の方々とPTAとの協力で行われているのが恒例で、朝からそれを体験していただき、その後安楽寺を訪ねて、日本の地域に触れていただきたい、ということでした。
校長先生は国際交流を以前からされていて留学生などのホストファミリーをされておられますので、このたびのお世話をされることになったようで、先生が交流されている韓国の留学生も一緒に来寺されることになりました。
12月2日午前11時頃、ニュージーランドのカンタベリー大学の教授Gregご夫妻、留学生の申(シン)賢哲(ヒョンチョル)君、金(キム)ジャンディさん、そして田中先生ご夫妻が来られた。
先ず境内を見てもらった。 改修はしているが江戸時代に築かれた石段、大屋根の鬼瓦、破風、お墓など外を見ていただいて種々説明。堂内に入って、木蓮華、本尊阿弥陀仏、観音勢至両菩薩など片言の英語を交えて説明しながら見ていただいた。
蓮の花が泥の中からピユアに咲くので仏教のシンボルフラワーであること、阿弥陀とは無量光、無量寿であり、阿弥陀様の助けをして衆生救済をするのが菩薩様であるなど説明させていただいた。Greg夫妻も留学生も興味深く聞いて下さった。
翌日、校長先生から「喜んでおられた」との電話をいただき、ありがたい縁を持たせていただいたき、うれしいことでした。
豊中市立第二中学校も、Greg夫妻の仲介でニュージーランドとの交流を進めていくそうです。
Web site を見せていただきました。これからが楽しみです。
きがついたことがあります。検索しぼりにくいことです。検索語「安楽寺」「見徳山」「智眼院」は、市広報、業者、同名で、日本各地の寺院、が出てまいります。「豊中」を加えても、たくさんのサイトがでてきます。
対処としては、次の検索語を加える」ことが考えられます。
「ホームページ」、「HP]、「サイト」など
出澤様
早速のメールありがとうございます。
安楽寺という寺名は全国的にも多い寺名なので、ご指摘のように沢山の安楽寺が出てきます。
また、ソテツが豊中市の天然記念物でもありますので、市の広報にも出てきます。
ご意見を参考にいろいろ工夫していきたいと思っております。
Blog形式を取り入れておりますので、これからも楽しみにしてください。