令和2年3月の言葉
令和2年3月の言葉(掲示板)
「生かされて 生きていこうと 手を合わす」
今月も大阪教区教化団のポスターを掲示しました。
人は一人で生きてないし、生きていけない。必ず他人との関係で生きています。この関係性を仏教では「縁」というのです。
「縁」あって今を生きています。「縁」がなければ生きていけません。これを「生かされている」というのです。
生かされているから、今を「生きている」のです。その「縁」を改めて感じ、「縁」に手を合わすのが、「お彼岸」です。
その「縁」の根源にあるのが「ご先祖」様と言えます。ご先祖様に手を合わし、今を生きよう。
お彼岸法要は、新型コロナウィルス肺炎の流行により、堂内で寺族だけでつとめます。
お参りに来られた方は、本堂正面外に焼香台を設けますので、外で焼香してお参りください。
浄土宗カレンダー 3月の言葉
「心は同じ 花のうてなぞ」
Reciting Namu Amida Butsu ensures a future meeting with the dear departed in Pure Land.