平成24年11月の言葉 明日へのいのち

     舞い散る落ち葉  明日へのいのち                                         

さあ、ホームページ開設して最初の言葉です。
今は、まさに秋の真っ最中、落ち葉が舞い散るこの時期がスタートにふさわしくない?
いえいえ、そんなことはない。落ち葉は明日へのいのちです。
安楽寺の前の見徳山公園のサクラ、モミジ、イチョウ、ケヤキなど、桜井谷小学校・第2中学校のサクラ並木、柴原公園のサクラ、イチョウなど、豊中柴原線(豊中市立病院~大阪大学~柴原浄水場)のカエデ、サクラ並木など、紅葉の真っ最中、見事な錦を織り交ぜて散っています。
この落ち葉は、春の芽吹きを導くための大切な落ち葉。

この世に、どれほどの人が自分の身を削って、他を生かすことを考えているだろうか?
落ち葉は、土に落ち朽ちて腐葉土となって、春にはきれいな花を咲かせる。
捨てなければ咲かない花もある。我執にとらわれていては進まないこともある。

そんな落ち葉のように、利他行に努めたいと思う。
落ち葉はただ散っているようで、いろんなことを教えてくれる。
それを感じる感性をいつまでも持っていたい。

ホームページのスタートに当たって 平成24年(2012)11月26日

 

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