平成26年1月の言葉 「挑んでみよう 先ず第一歩を踏みだそう」
平成26年1月の言葉 「挑んでみよう 先ず第一歩を踏みだそう」
うま年の年が明けました。皆さんおめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
年頭にはその干支に因んだ諺が語られます。ありきたりですが、ここでも馬の諺を。
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」
何もしないで批判するのよくない。まずはやってみよう、やってみてから批判せよ、という意味です。
何事も経験してみないとわからないのです。
くよくよ思い悩むよりは、挑んでみることです。不安を解消する一番の方法は、悩むよりやってみることです。先ずやってみれば、次はどのように行動すればいいかが見えてくるはず。見えてこないのであれば、まだやり方が足らないのでは?
先ず一歩を踏み出しましょう。
「老いたる馬は道を忘れず」
経験を豊かな人の判断は誤りが無い、という意味です。
挑み、第一歩を踏み出したら、次は、経験豊かな人の助言を求めることです。やってみるからこそわかることがあります。そのときにいただく助言は有意義にあなたの指針になっていくことだろうと思います。
あなたにとって幸多き年になりますよう祈念いたします。
浄土宗カレンダー1月の言葉
「清き心をはぐくむ」 Let us nurture purity of heart.