令和4年4月の言葉

令和4年4月の言葉

「与えて求めざるを施しと言い 愛と言い 慈悲と言う」

見返りを求めない行為はたくさんあります。それを「布施」「喜捨」と仏教では言います。
仏教では、自分ではなく、人のために喜んで何かを与える、何かをしてあげることを、仏道修行の一つとして「布施行」を行いなさいと説いてきました。それを気持ちの持ち方として「喜捨」と言います。
あなたのために、喜んで自分の何かを捨てる、ことを勧めてきたのです。

仏道では、そのことによって「我欲」を捨てることになると説いています。
それを言葉を言い換えると、「愛」であり、「慈悲」であるのです。

そういう実践者になる、ことで自らの人格を磨く。
成人君主になれずとも、時に考え、時に実践すべきことです。

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「咲いて誇らず」

「When things go well, don’t halt but take another step for ward.]

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