令和5年8月の言葉

令和5年8月の言葉(掲示板)
「沢山の不便と苦痛から気づくことがある」(大阪教区教化団のポスター)
充分に足りていたり、充足されていると当たり前のように思っていることがある。
だが、ひとたび何かが不足したり、動けなかったりして、初めて「あぁ困った!」と気づくことがあります。
よく言われるのが、「病気になって初めて健康の大切さがわかった」という言葉です。
何でもないように思っていて、いざとなるととその値打ちがわかることってたくさんあります。
身の回りにある、些細なことでも、ようく見て、意義を知り、大切にするようにしましょう。

当たり前のように思っている「空気」しかり、「水」しかり、「平和」もしかり。
そして、自分の「健康」。大事にしましょう。

今月の浄土宗カレンダー
「涼しさ奏でる 鈴の音」
On hot days in the summer, refreshing breezes from the Pure Land come to cool us.

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