春のお彼岸法要 3月20日午後2時から (智眼141号より)

見徳山安楽寺では、来る3月20日(日) 午後2時より お彼岸法要をつとめます。

春のお彼岸法要を奉修し貴家ご先祖のご回向をいたします。ご近所お誘いあわせの上、家族お揃いでご参詣いただきたくご案内申し上げます。(回向料一霊2000円)

☆法話・・・住職    ☆講演 税理士法人ゆびすい 辻本 匡範 氏

講題 「この世の安楽、あの世の安楽」

お彼岸法要では、「あの世とこの世でともに安楽」、安心して暮らせることのお話しをします。アベノミクスによって、大胆な経済政策を打ち出されています。税制大綱も発表され、消費税、相続税、など老人世代を直撃する内容もあり、老後の心配もあります。若い世代、お子さんの居られる若夫婦にとっても、税制をよく知っておく必要があります。国民の義務である納税の義務を果たすためには、国民が豊かでなくてはなりません。そのために、賢い税務生活をする必要に迫られています。そこで、お彼岸法要で「この世の安楽」と題して、安心な税務生活の在り方、没後の税務について、税理士さんにお話しいただくことにしました。
「この世で安楽」であれば、「あの世の安楽」も願いたいところです。ここは住職の出番です。「あの世の安楽」のために、お釈迦様が阿弥陀経をお説きになり、法然上人は浄土宗を開かれたのです。この部分の話は、住職が、これからも時間をかけて話していきますので、今回は、税理士さんの話に時間を多く割きます(2:10頃~2:50頃)。
また、ご希望があれば、皆さんの税務相談を受けていただくことになっております。遠慮無く、お尋ね下さい。

お彼岸法要などお寺の法要で、皆さんは、回向(えこう)を申し込んでご先祖さん・亡き人の供養をされます。ご先祖さん・亡き人が「あの世で安楽でありますように」と願って供養されるのですが、供養には、供養を申し込む方の「私もいずれあの世に行くが、あの世に行ったら、子供や孫たちに同じようにしてね」という願いがこもっていますね。
供養する人も、供養することによって、自分自身が供養されていきます。だから、回り回って自分に向いてくるので「回向(えこう)」というのです。
お寺参りは、何も老人世代だけのモノではありません。どうぞ、若い方も一緒にお参り下さい。檀信徒の方以外でもお参りいただけます。法要の日は、大勢の方がこられますので、
ご相談などは、事前にお電話、メールなどでお願いします。

(智眼141号より)

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